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柴田のりよしのブログ
普段より関心を抱いている中国河南省のエイズ問題についてのベタ記事をみつけました。以下、読売新聞より引用です。
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◎エイズ研究者、中国が軟禁…実態暴露恐れ訪米阻止
【香港=吉田健一】6日付の香港紙・明報などが報じたところによると、米国の民間人権団体の表彰式に出席するため訪米準備をしていた中国のエイズ対策の第一人者、高耀潔・元河南中医学院教授(80)が、中国当局により河南省内の自宅に軟禁された。
高氏は、同省農村部での売血によるエイズ被害の実態を告発するなどエイズ対策に尽力しており、新たな実態暴露を警戒する当局が訪米を阻止しようとしたものと見られる。
同紙などによると、高氏は訪米ビザ申請のため、4日に同省鄭州から北京に向かう予定だったが、10日前から当局者数十人が高氏の自宅を厳しい監視下に置き、高氏の外出を妨害。電話回線も切断されているという。