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林忠彦賞

銀座・富士フォトサロンで林忠彦賞受賞写真展、後藤俊夫 「黄土高原の村/満蒙開拓の村」を見る。

黄土高原と旧満州の二部構成。黄土高原周辺は中国では「西北」と呼ばれ、自然環境が厳しいところ。以前チベット通いしてたとき、何度も通過したが、よくこんな乾いた土地を耕作出来るものだと思っていた。宝鶏市郊外ではヤオトンと云う洞穴住居、てん足のお婆さんを取材したことがあるので興味を持った。作者はアマチュアで定年退職後に西北に通ったそうだが、受賞に値するいい作品だと思う。退職シルバー、特に元公務員は時間もお金もある。ポイントを絞れば、退職後もかなりの事業をやり遂げることが可能だろう。自分には関係ない話しだが、団塊世代の大量退職で写真界が一時的に盛り上がったりして。

隣の部屋では故・林忠彦の「カストリ時代」を展示していた。戦後の混乱期を写した写真群はとても貴重だ。以前、晩年の「東海道」を見て、正直あまりピンとこなかったが、「カストリ時代」は凄い。この時期、フィルムも機材もろくに入手できない時代だったらしい。引き揚げ者、孤児、赤線…。写真の持つ記録性の強さを感じる。

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